Message

代表メッセージ

代表取締役社長 下平匡克

みなさまには、平素より信州ハムをご愛顧頂き、心より御礼申し上げます。

弊社は1941年の創業以来、ハム・ソーセージの製造販売を通じて、地域の皆さまに貢献できるよう努めてまいりました。

この間、当社の基幹商品である《グリーンマーク》シリーズは、約半世紀前に消費者のご要望より開発に着手。

試行錯誤を重ねた結果、1975年より販売を開始し、以来、50年に渡って、昨今の健康志向を先取りした商品として、当社のモットー《安心にまっすぐ》を具現化してまいりました。

また、《爽やか信州軽井沢》シリーズは、約40年前に業界初〈木箱入り贈答用ハム〉として誕生し、高級志向商品としてギフト・小売市場を中心に、消費者のみなさまをはじめ各方面からご評価をいただき、当社を支える代表ブランドとなりました。

今後はこの2大ブランドの維持向上はもちろん、次世代につなげる第3のブランドとして地元〈信州〉の豊かな自然・爽やかな気候が育んだ〈こだわり・美味しさ〉を追求した製品の開発を進めていきます。


さて、当社は、社訓〈誠意と真実と愛情〉と経営理念 (よりよい品を、より安く、より衛生的に ・お客様の健康と幸せを守ります ・社員の生きがいと幸福を守ります) を実現させるべく取り組んでおりますが、更に2047年の創業100周年に向けて、気候変動や食糧問題、国内人口の少子高齢化といった環境変化の中、人・社会・地域・環境を配慮したエシカル消費に向き合うことや、環境マネジメントシステム「エコアクション21」への対応を通して、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に取り組んでまいります。

そして、どんな環境の変化にも対応できる集団になるため、〈学び〉〈考える〉〈実践する〉をテーマとして、人材の育成を進めて参ります。

今後は、より<実践する>に重きをおいて、さらなる〈消費者志向〉の経営を進めて、唯一無二の100年企業として継続する会社へ繋げたいと存じます。

みなさまには今後とも変わらぬご愛顧、ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

信州ハムの歴史

1941年

3月

創業

1947年

7月

株式会社 久保商店を設立

ボンレスハムを
手にする久保角太郎

1950年

1月

1947年に開店したサービスステーションを改装

8月

信州ハム株式会社と改称

松尾町の
サービスステーション

1965年

11月

上田ハム株式会社を吸収合併

1967年

7月

本社工場 第一期 工事完成

築社屋の前で

1970年

7月

信州ハム販売株式会社を合併/本社工場 第二期 工事完成

1971年

7月

静岡工場 稼動

1975年

4月

無添加製品「グリーンマーク商品」を発売

グリーンマーク商品

1981年

7月

高品質商品「軽井沢・上高地ハム」を発売

高級ハム「軽井沢」

1983年

7月

三重工場 稼動

1990年

10月

上田新工場完成 本社、第一工場、第二工場を統合

上田工場

1993年

3月

上田新工場完成に伴い三重工場生産を全量移管

1998年

11月

静岡工場より生産を(株)コックフーズに移管

1999年

8月

静岡工場焼失により生産を関係企業/(株)コック・フーズに全量移管

2004年

4月

軽井沢にハム工房を開店

軽井沢工房

2009年

6月

千曲市に(新)長野営業所を開設

2015年

3月

長野駅ビルMIDORIに「軽井沢工房MIDORI長野店」を開店

軽井沢工房
MIDORI長野店

2017年

10月

ギフトセンターを含む別館が本社敷地内に完成

アネックス

2023年

4月

軽井沢公房を分社化し、軽井沢工房(株)を設立

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