Environmental conservation activities
環境保全活動


稲倉の棚田 × 信州ハム
長野県上田市には日本の棚田百選にも選ばれている稲倉の棚田があります。
“稲倉の棚田は、元禄時代から明治時代にかけて開田されたものと言われており、山裾から谷間に大小様々な形状の棚田が広がり、その景観について推薦をされ認定を受けました。”(上田市HPより)
信州ハム(株)は、稲倉の棚田地域振興協議会とパートナーシップ協定を締結しており、保全活動に協力しております。

2025/6/4 社員による田植え
2026年6月4日に当社役員・社員9名が手作業による田植えを行いました。
急な斜面に広がる棚田で手作業による田植えを行いました。足元のぬかるみに苦戦しながらも、一つひとつ丁寧に苗を植えていく作業は、自然と人の営みの深い結びつきを改めて実感する貴重な機会となりました。



棚田は、景観だけでなく、水資源の保全や生物多様性の維持など、多くの機能を持つ貴重な農地です。
しかし、担い手の減少により維持が困難になっている地域も少なくありません。
当社は、このような伝統的な農地を守る取り組みに協賛し、地域とともに未来を支える活動を推進してまいります。
今回植えた苗が秋には実り、地域の皆さまと収穫の喜びを分かち合える日を、心より楽しみにしております。
2025/7/30 棚田の草刈り、「ししおどし祭り」の灯火作り活動へ参加
社長はじめ社員10名が参加しました。
すくすくと育つ稲にとってより良い環境づくりをお手伝いさせていただきました。
収穫までのひとつひとつの工程を、地域の皆さんと共に大切にしていきたいと思います。



棚田は、景観だけでなく、水資源の保全や生物多様性の維持など、多くの機能を持つ貴重な農地です。
4月に植えた苗も背丈が伸びて、小さな穂が出始めているものもありました。
8月23日の「ししおどし祭り」では1000本以上のろうそくが棚田にともされ、幻想的な景色になるそうです。