信州ハム

エシカル消費推奨への取組み

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エシカル消費推奨への取組み

信州ハムは、2021年10月29日より第10期 長野県SDGs推進企業に登録されました。 今後このコーナーでは、人や社会・環境に配慮した消費行動「倫理的消費(エシカル消費)」への推奨事例にスポットを当てて、定期的に発信してまいります。

NEW!食品ロスを肥料化

弊社では、廃棄量の5%削減を目標に取り組んでおります。しかしながら、廃棄は一定量出てしまします。そこで、バイオテック社様にご協力いただき、ハム屑の一部を原料として肥料化し、農作物の栽培に役立ててもらっています。地域の皆様に少しでもお役に立てるよう、この取り組みを続けてまいります。

子ども食堂に食材を提供しています

地域の社会福祉法人・NPO団体が開催する子ども食堂にハム・ベーコンなどの食材を提供しています。規格外のアウトレット商品も受入して頂き、食品ロス削減にもご協力頂いております。今後も様々な側面から地域への社会貢献活動を継続していきます。

長野県産豚肉を使用した新商品を発売しました

県内産豚ロース肉を使用した商品を10月末に発売しました。長野県農協直販様ご協力の元、長野県産の豚肉を供給いただき、「信州の名工」片桐マイスター監修で熟成タイプのホワイトロースハムに仕上げました。「地産地消」も輸送エネルギーが軽減でき、地域活性化にもつながる、立派なエシカル消費の取り組みとなります。


 裏面ステッカーを印刷フィルムへ変更

11月より一部商品の一括表示裏面ステッカーを廃止し、表面のフィルムへ印刷する設計に変更しました。紙の使用を削減するだけでなく、ユーザー様の声に応え、手に取って表示を確認する必要がなくなりました。製造工程をスリム化することによって、作業の軽減・働き方の改善にもつながっています。

 ステッカーの材質を「FSC認証」に切り替え

信州ハムでは、環境や社会にも配慮した、持続可能な原材料の調達が重要と考え、認証商材の使用拡大に取り組んでいます。 今回ご紹介するのは「森林の生物多様性を守り、地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら適切に生産された製品」として、FSC(Forest Stewardship Council®)認証紙を使用した製品を拡大していきます。

社内の取り組み

信州ハムでは、エシカル消費やSDGsに繋がる取組みを推奨しております。 ・マイコップを持参 ・エアコン設定温度に注意する ・資料のペーパーレス化を図る ・電気をこまめに消す ・社内用SDGs動画で啓蒙活動 ・社内販売でのマイバック持参 2030年に向け企業の環境問題について他人事にせず自分事として意識を高めていきたいと考えております。 「意識せずに当たり前にできる」そんな社内風土を目指し取り組んでまいります。

発注単位(ケース入数)の見直し

従来より発注単位に合わせて、5個入れのダンボールで運用されているものがありますが、この5個入れを廃止とし、10個入れに見直しを進めています。 ダンボールサイズは変わらないので、積載効率はUPし、折からのコストアップを抑える事にもつながります。ユーザー様にもご理解いただきたい事例として、ご紹介させていただきます。

規格外品「アウトレット」商品の販売に着手

ハムやベーコンの端の部分は正規品として出荷せず廃棄処分していましたが、アウトレット商品として数量限定販売を実施しました。 合同庁舎様などでも不定期で「もったいない企画」としてご好評をいただいております。 8/24(水)軽井沢工房でもご好評いただきました。

SDGs推進者・コンサルタント養成講座を受講

社内のSDGsへの関心を高め、取り組みを推進していく目的として、6月3日エコステージ協会様による「SDGs推進者・コンサルタント養成講座」を受講しました(受講者:常務堀川、業務部丸山、研究室内堀)。会社の事業活動とSDGsの目標を紐づけることは決して容易ではありませんが、社内で受講内容を水平展開し、持続可能な企業に成長していけるよう、活かしてまいります。

ウインナーの包装形態の変更を進めています。

ウインナーの包装形態を、巾着タイプからマチ付きの平袋に変更を進めています。業界全体の流れでもありましたが、プラスチックごみの削減につながる事例として、ご紹介させていただきます。

ダンボールサイズの見直しを進めています。

ウインナーの形態変更に連動しまして、ダンボールサイズの見直しを実施し、1ケースあたりの入数や、移送の際のパレット積み付けのケース数を変更し、ダンボール資源の削減、積載効率の改善に努めています。