
口蹄疫、BSE、偽装、急激な原材料の高騰、エネルギーの高騰等々、ここ数年、数多くの大きな問題を抱えた食肉加工業界。我々に今、求められていることは、安全・安心・健康・環境配慮です。
私たち信州ハム株式会社では、「よりよい品をより安くより衛生的に」を基本精神として、顧客第一主義に徹し、おいしさはもとより、安全・安心・健康そして環境に配慮したものづくりを目指しています。
上田工場では、原材料入荷から製造、箱詰め、出荷まで、一貫した生産システム“I型ライン”によって管理され、製品の安全性と品質保証に対応しています。
微生物制御を主体としたバイオクリーンシステムの採用や、各エリアに管理事務所を設けて、各作業室の空調、換気、冷蔵庫の温湿度管理を徹底して行うなど、高品質の製品を衛生的に送り出すさまざまな工夫がされています。
また、食肉加工業界で初めての試みとして、電力の利用効果を高めるコ・ジェネレーションシステムを導入して、エネルギーの40%のコスト削減を実現するなど、数多くの効果的な設備システムが施された画期的な工場として大いに注目されています。
物が一方向に流れる直線的なレイアウト。工場全体が陽圧(空調により外部より気圧を上げてほこりや雑菌の侵入を防ぐこと)の衛生環境に配慮した設計となっています。
最も圧力の高い中央のクリーンルーム(クラス10万1室、クラス1万2室)から外側のエリアへの空気の流れとなっています。
私たちは添加物やアレルゲンの混入防止対策を最も重要視しています。
無添加のノンアレルゲン、アレルゲン、有添加のノンアレルゲン、アレルゲンの順に製造し、有添加と無添加の切り替え時には、入念な洗浄・殺菌を実施するなど、無添加製品の生命線である、安全・安心への取組みを徹底して行っています。
虫などの環境由来の異物、石や骨などの原材料由来の異物、製造工程での混入に分けた異物混入防止対策を行っております。原材肉については、目視と手指による入念なチェック。金属検出器、X線による対策を行っております。
また工場では異物混入シュミレーションや、作業マニュアル整備、従業員教育を行うなど異物混入防止対策を徹底しています。